2023年4月にマレーシアで開催されたMiss & Mister Celebrity 2023に日本代表として出場したおふたりに、世界大会に出場して感じたこと、これから日本大会・世界大会を目指すファイナリストへ伝えたいことなどお話を伺いました!
■日本人として感じたこと
健太さん 「世界大会はマレーシアで開催、出場者は東南アジアの方が殆どでした。
驚いたのは“日本人”というだけで、歓迎されたこと。 アニメやお寿司などの文化、挨拶も浸透していて、 日本人というだけで『写真撮ってください!』と声を掛けられたり、優しく接してもらったり。 日本が好きな人が多いんだな、と日本人としてとても嬉しかったです。」
一恵さんも「世界大会に出ると、名前を呼ばれるより『JAPAN』と呼ばれることの方が多い。日本を背負っていると改めて感じるよね。」と仰っていました。 ■ふたりは最高のパートナー!
鈴佳さん健太さん、
お互いに「一緒でよかった!」と仰っていたのが印象的でした。
英語の得意な鈴佳さん
場を盛り上げるのが得意な健太さん
同い年ということもあり、最高のパートナーだったそうです。
■ライブやSNS配信をしていて良かったこと
ふだんから、鈴佳さんはTickTock、健太さんはYouTubeとライブ配信をしており
コンテスト期間中もライブ配信されていたそうです。
一恵さんからの「発信していて良かった?」との質問に、「はい!」と大きく頷くふたり。
鈴佳さん
「私はコンテスト最中も『一般投票始まるから応援して!!』と配信していました。 日本にいるフォロワーの方も、興味を持って入ってくれ、応援してくれました。 入賞できたのはフォローの皆さんのおかげだと思います。」 健太さん
「僕たちは二人とも入賞、48人中の12人に選ばれることができましたが、やはりそれは日 ごろの発信でファンの方たちと交流していたから、応援してもらえたのだと思います。特 に鈴佳ちゃんのファンの皆さんの応援はすごかったです!」
ここでリスナーの方から 「ファンの心をつかむLIVEをするのに、心がけていることは?」と質問がありました。
鈴佳さんが仰っていたのは
「コメントしてもらうことが何より大切」。
そのため、コメントをもらったらお名前を読んだり、配信後には必ずDMでお礼を送っているそう。
人気の秘訣は、こういう地道な努力や心遣いにあったんですね。
↓ふたりのアカウント✨
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■世界大会前、やっておけばよかったこと。
健太さん
「英語のトレーニングです。 僕たちの出場したコンテストはランウェイを歩くグランドファイナルと、プレジャッジが あったのですが、プレジャッジが60%と比率が高かった。 プレジャッジの一つ、スピーチは海外の審査員に英語で質問をされるのですが、僕は日本 語で答えてしまった。社会貢献のため、自分の意見を伝えることが求められるオピニオン リーダーとして、基礎的な英語力は身に着けておくべきだったと反省しています。」
鈴佳さん
「私も言語の重要性を痛感しました。
1週間のコンテスト期間中、グループでスポンサーのメイク用品をアピールする動画作り
のワークがあったのですが、やはり英語ができないとグループの輪の中に入れないし、イ
メージがあっても伝えることができません。これから身に着けていきたいと思います。」
それを聞いた一恵さんからひと言
「日本人は頭で『完璧にやらなくちゃ』と考えがち。ポケトーク・Google翻訳、何でもいいから使えばよかったのに!」とアドバイスもありました。
■世界大会中に感じたこと
会場の様子を見ながら 「ステージの上から見て、緊張したでしょう?」と問いかける一恵さんに
「いやー楽しかった!!」と満面の笑みで答える健太さん。 「日本でもオーディション番組などに出る機会があったけど、お互いライバル視し合うのが 当然でした。 今回世界大会で驚いたのは 各国の出場者が『この大会を一緒に盛り上げていこう!』というスタンスで臨んでいたこと。 例えばネクタイが左右反対だった僕へ『Kenta,No handsome!』と笑顔で直してくれたり。
Mr.Celebrity Internationalのモットー、 『Zero hate. All the people love』を実感しました。 出場者同士の繋がり、最高でした!」
ここでリスナーの方からも
「まさに、一恵さんがいつも仰っている共創ですね!」とコメントがありました。
■これから、日本大会・世界大会をめざすファイナリストへ一言!
鈴佳さん
「想像以上にハードスケジュールだったけれど、それ以上に学べることも多く
他の国の方と交流したり、とてもいい経験になりました。
もちろん緊張はしますが、本番は一度きり。
自分の100%を出せるように頑張ってください!」
健太さん
「世界大会に行って感じたのは、各国出場者のポジティブな姿勢。
『いろいろな大変なこともあるけど、一緒にエンジョイして楽しもうぜ!
本番の緊張も集中のほうに持っていこう!』 という思考に、こうやって乗り越えるんだ!と新たな気づきをもらいました。
それから僕も『勢いとエンジョイ!』を大切にしています。」
それを聞いた一恵さんから「本当にその通りだと思う」とコメント。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
技術を磨くことももちろん大切だけど
直前まで
「スピーチ間違えたらどうしよう」
「ちゃんとパフォーマンスできるかな…」と技術ばかりに集中していると
その場を楽しめず、緊張の顔になってしまう。
技術はそれまでに自分たちが積み上げてきたもの。
スピーチも、自分のこれまでの経験から話したいことが自然と出てくるはず。
本番は技術ではなく
エンジョイ、楽しむことに集中したほうがいいパフォーマンスになると思う。
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またご自身の経験から
「世界大会に行くとバックグラウンドが違いすぎて
『競争しよう』という気持ちよりも 『自分ができることをしよう、持っているものを100%出そう』と思考が変わった。」 とも仰っていました。 明るい笑顔で世界大会の様子を語ってくださったおふたり。
時間があっという間でした。 貴重なお話をありがとうございました!
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Bellissima Japanは年間25のミス・ミスター・ミセスコンテストのライセンスを所持しており、国内外モデル事務所とのパートナーシップを活かし、あなたの挑戦を社会に活かす活動を応援しています。
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